炭水化物系の食品を摂った後に襲われる体中の筋肉の痙攣!

平日に従事している本業は、自動車部品に使われるプラスチック製品を成形加工する仕事です。

 

平日の仕事中でも同様のことは起きているのですが、悩みとして更に辛さが増すのは夕食後であったり、休日の昼食後だったりします。


その辛い悩みとは、全身のあらゆる筋肉が攣ると言うもの。

 

6年ほど前の健康診断で分かった、糖尿病による仕業なのです。

 

健康診断で「血糖値が高い」と指摘された時には「たまたまの数値でしょ?」と思いましたが、後日近所のクリニックで再検査を受けた結果「糖尿病です」と告げられた時には、「まさか自分が…」とショックは隠せませんでした。

その以前から始まっていた頻繁に起きる脚の筋肉の攣りの原因が分かった瞬間でした。「そうだったのか…」と。

糖尿病と言うと、太っている方が罹るものと思われがちかもしれませんが、私はどちらかというと元々かなりの痩せ型。

それが、糖尿病になってしまったことで、インスリンの働きが悪くなり、食事などから摂った糖質をエネルギーに代えられないことから、筋肉や脂肪をエネルギーとして使うようになることから更に細くなっていってしまうのです。

学生時代にはラグビーで鍛えた体も、見る影もなく細々とした筋肉へと分かってしまいました。

そんな細くなった筋肉でも、攣った時の痛みは変わりません。

よく言われる「こむら返り」はふくらはぎが攣るものだと思いますが、後ろ側のふくらはぎだけでなく、すね側の筋肉も攣ってしまうとどちらにも伸ばすことが出来ず、只々痛みに耐えるだけになるのです。

休日に家族で外出した際に昼食を摂った後なども、炭水化物系の食事を食べたりすれば、テキメンに脚が攣ってしまいます。

分かっているのに、何度も失敗して痛い思いをしてしまうのです。

ドライブ中などでは、楽しい筈の時間も暫く休憩しなければ運転を続けることは出来なくなりますから、家族からは大不評…。

最近は、脚だけでなく手の指、背中、脇腹など体中の筋肉がピキピキきています。

まだ、怖い合併症を伴うものでないだけよいと思いますが、先々のことを考えると非常に不安です。

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トランス型不飽和脂肪酸は避けよう

かつては、動物性油脂のバターよりも植物性を原料にしたマーガリンのほうが体によく、植物油のなかではコレステロール値を下げて動脈硬化をお予防するリノール酸が健康によい、とよく言われていました。


ところが、動物性脂肪を摂取する人と、リノール酸を多く含む植物油を摂取する人の間で、心筋梗塞の起こりやすさに差がでなかったことや、逆にリノール酸をとりすぎると動脈硬化が促進し、心筋梗塞のリスクを高める危険性があることなどが相次いで報告され、植物油信仰は霧散してしまいました。


油に関して最近では、植物油に水素を加えて加工した油脂等に含まれているトランス型不飽和脂肪酸が注目されています。


この成分が心臓血管障害を誘発する危険性があることや、アルツハイマー病のリスクを高めることが報告されているからです。


ですから、ボケを予防する意味では、このトランス型不飽和脂肪酸が多く含まれている食品を避けることが重要です。


トランス型不飽和脂肪酸が多く含まれている食品の代表格がマーガリンですから、パンに塗るならできればバターを使ってください。
(ただし、最近ではトランス型不飽和脂肪酸を含まないマーガリンなども発売されるようになっています。)


また、ほかにも、トランス型不飽和脂肪酸はさまざまな加工油に含まれており、ショートニングを使ったパンやクッキー、高温で揚げたフライドポテト、コーヒー用のクリームなど、加工食品に幅広く含まれています。


調理段階で使われたり、加工食品に含まれたりする見えない油脂を完全にコントロールすることはできません。


しかし、外出先で油ものをあまり食べないようにすることで、ある程度は避けることができるでしょう。

病気の予防に役立つ食べ物

野菜や果物、スパイスやナッツ類などには、よく知られたビタミンや鉄分、カルシウムなどの主要な栄養素とは違う、微量な栄養素がそれぞれに含まれています。

病気の予防や健康維持によい機能を持つこれらの成分はフードファクターと呼ばれ、主要なものだけでも数千種類あるとされています。

その多くはフラボノイド類などのポリフェノールで、たとえばブルーベリーやブドウ、黒米などに含まれるアントシアニン、トマトに含まれるリコピン、にんじんに含まれるカロテン、ゴマから見つかったセサミノール、お茶のカテキン、タマネギのケルセチンなどさまざまです。

これらおフードファクターは、多くが体内で活性酸素を除去し、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用をもっており、その作用が抗炎症作用やがん細胞を減らす抗腫瘍作用などにつながっていると考えられます。

そして、同じフードファクターが脳内に入ったとき、いくつかのフードファクターは神経細胞にβタンパクが沈着したり、タウタンパクが異常蓄積したりするのを防ぎ、アルツハイマー病の発症を防ぐ効果があるのではないかと考えられています。

たとえばブルーベリーに含まれる紫色の色素、アントシアニンには、強力な抗酸化作用があります。

そこに注目して、老齢のラットにアントシアニンを与えて、脳の海馬の神経細胞がどう変化するかをみた実験があり、新たな神経細胞が生み出されたことや、神経細胞膜の活性が高まり、外部からの刺激に反応しやすくなったことなどを確認したという報告があります。

玄米を食べよう

ふっくら炊きあがった白いご飯は、粘りもあって確かに美味しく、新米が出回ることには日本人に生まれてよかった!と思う人も多いでしょう。

しかし、米(玄米)を精米した白米は、さまざまな栄養素が含まれた種皮や胚芽の部分があらかじめ取り除かれています。

種皮や胚芽にはビタミンB1・B2・B6・E、パントテン酸フィチン酸ナイアシン葉酸などの貴重な栄養素が豊富に含まれており、玄米はそれだけで完全食品であると言われるほど、栄養的に優れた食べ物なのです。

そのため、主食に関しては白米ではなく、この玄米を食べるようにすると、ボケ予防の効果を見込めます。

体内でタンパク質を代謝する課程では、さまざまなアミノ酸が生成されますが、その一種であるホモシステインというアミノ酸には、動脈硬化を起こして脳血管障害の危険性を増やしたり、アルツハイマー病のリスクを高めたりする働きがあります。

そのため、肝臓で無害なアミノ酸メチオニンに変換されるのですが、その際に葉酸ビタミンB6が必要とされます。

この2つの栄養素、とくに葉酸は通常の食生活では不足しやすく、しかも、高齢になるとホモシステインは血液中に含まれる量がだんだんと増えていくため、動脈硬化アルツハイマー病のリスクが増えていくというわけです。

玄米を常食することで、この葉酸やビタミンB6をしっかりと補給できますから、アルツハイマー病はもちろん、脳血管障害や心臓病などを防ぐ効果が期待できるのです。

また、玄米に含まれるビタミンB1は、脳の主要なエネルギー源であるブドウ糖の代謝を助ける働きがあり、脳の活動を活発にする作用もあります。 玄米は口当たりが白米より硬いので、主食を全量玄米にするのは食べなれないうりはなかなか難しいものです。

ですから、最初は5分づき米や7分づき米にしたり、発芽玄米を白米に少量混ぜたりすることから始めてみてはいかがでしょうか。

最近では、白米を精米する際にでる糠の部分を、認知症予防の目的で食事に取り入れている高齢者施設もあるそうです。また、認知症の治療薬ではありませんが、糠に含まれるγオリザノールという成分を利用した脂質異常症自律神経失調症等に効くされる薬もあります。

同じようにパン派の人なら、全粒粉のパンがボケ予防におすすめです。 精製した小麦で作った小麦粉ではなく、小麦を丸ごと、表皮、胚芽、胚乳などをつけたまま挽いた全粒粉で作ったパンのことで、玄米と同じようにビタミンB1、B6、E、鉄分、カリウム亜鉛食物繊維などを豊富に含んでいます。

玄米にしろ全粒粉のパンにしろ、腹持ちがよくすぐにはお腹が空かないので、食べ過ぎを妨げる、噛みごたえがあるためしっかり噛むことによって脳を刺激する、などのメリットも同時に期待できるでしょう。

食物繊維も豊富なので、便秘予防にも効果的です。

フリーラジカルとは

アンチエイジングなど健康や美容関連の記事を見ると、抗酸化作用や抗酸化物質という言葉を目にします。

抗酸化という言葉からわかるように、酸化=サビから身を守ることで老化を防ぐという意味を持っています。

私たちが生きている限り、体内にある一つ一つの細胞も酸化していきます。この酸化を引き起こしていくのが、フリーラジカルというものです。

酸化反応はある種の原子や分子によって引き起こされます。その酸化反応を引き起こす原子や分子がフリーラジカルです。

フリーラジカルが大量発生すると細胞を傷つけます。細胞壁を傷つけたり、細胞の中に入り込んで遺伝子を傷つけ、周辺の血管や臓器などの組織も傷つきやすくなります。

フリーラジカルは、喫煙や紫外線を浴びること、精神的なストレスによっても増えていきます。特にストレスは想像以上にフリーラジカルを増やしていきます。

また、大量のエネルギーを必要とする作業、例えば激しい運動をする、過食を続けるなどといった行動と取るとフリーラジカルも大量に産生され老化につながります。

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